アスパラガス産業の有識者が一同に集う。
日本最大規模のアスパラガスサミットとは?

アスパラガス産業の
有識者が一同に集う。
日本最大規模の
アスパラガスサミットとは?

アスパラガスサミットは、全国の生産者やメーカー、行政、研究者、そして新規就農を目指す人々が集まる、
日本最大規模のアスパラガスイベントです。

地域や個人に閉じがちな栽培ノウハウや経営などリアルな知見を共有し合うことで、
アスパラガス産業の未来を拓く挑戦やコラボレーションが生まれます。

需要増と供給減という逆風の中、持続可能なアスパラガス産業を築くためにー。
その第一歩を共に考える場がアスパラガスサミットです。

アスパラガスサミットは、全国の生産者やメーカー、行政、研究者、そして新規就農を目指す人々が集まる、
日本最大規模のアスパラガスイベントです。
地域や個人に閉じがちな栽培ノウハウや経営などリアルな知見を共有し合うことで、アスパラガス産業の未来を拓く挑戦やコラボレーションが生まれます。

需要増と供給減という逆風の中、
持続可能なアスパラガス産業を築くためにー。
その一歩を共に考える場がアスパラガスサミットです。

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共催

サミットの魅力

01

異業種からの農業参入事例を
知ることができる

02

高温対策など気候変動に伴う

全国の生産事例を知ることができる

03

生産から流通まで
アスパラ産業の一連の流れを知ることができる

04

アスパラの最新情報が最も集まる
日本最大規模のサミット

Contents

有識者によるトークセッション
を二つのテーマに分けて実施します!

Session
全国の取り組み事例

北海道から九州まで、全国各地の生産者・研究者が登壇し、それぞれの地域特性を生かした栽培管理や販売の工夫を紹介します。高温対策や気候変動対策や土壌管理、設備や品種の選定など、多様な取り組み事例を通じて、アスパラガス栽培の可能性を探ります。

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Session
最新のアスパラガスビジネス

商社、流通、EC、コンサル、小売、研究者、メーカーなど、アスパラガスに関わる多様なプレイヤーが一堂に会します。ブランド価値の向上や流通・販売戦略、消費者への届け方まで、幅広い視点から議論し、アスパラガス経営の新たな可能性を探ります。

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Time table

13:00 ~ 13:15
オープニング
13:15 ~ 15:35
Session1 全国の取り組み事例
15:45 ~ 17:25
Session2 アスパラガスビジネスの最前線
17:25 ~ 17:30
エンディング
17:40 ~ 18:40
懇親会(現地参加者のみ)

Speakers

Session1 全国の取り組み事例

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藤原 昇

北王農林株式会社
常務取締役
ほなみマルシェ店長

北海道

Profile

農場をフィールドに人やモノが循環する農業を目指しています。観光ツアーや出張授業・体験農場を通じて人と商品を循環させ、野菜残渣や下水汚泥肥料(じゅんかん育ちⓇ)の活用でモノと農場が循環するように努めています。その他にも農福連携や地域活動を通じて社会と広くつながる農場でありたいと考えています。野菜を作って売るだけではなく、人も地域も文化も育んでいけるようにこれからも活動していきます!

JA秋田しんせい

秋田県

Profile

準備中・・・

佐藤 壮峻

長野県野菜花き試験場 野菜部技師

長野県

Profile

2015年に長野県庁入庁。7年間普及組織にて農業技術の普及や現場支援に従事し若手生産者に対し冬期収入確保としてアスパラガスの伏せ込み促成栽培の普及にも携わった、

2022年より現職。現在はアスパラガス枠板式高畝栽培を始めとする県内アスパラガス栽培の省力化および生産性向上を目的とした試験研究を担当。

髙祖崇好

島根県農業技術センター栽培研究部
水田園芸科
専門研究員

島根県

Profile

大学院修了後、製薬会社勤務を経て平成29年島根県入庁。西部農林振興センター県央事務所農業普及部大田支所にて、アスパラガスの生産振興を行った後、令和元年より現職。現在は、アスパラガス高畝栽培の生産性向上を目的とした試験研究を行う。

周藤 憲寛

株式会社アスパラゴ技研
代表取締役

島根県

Profile

平成23年就農 少量多品目
令和3年アスパラガス栽培開始
令和4年株式会社アスパラゴ技研設立

現在アスパラガス面積76.4a(全て高畝)
本人、妻、アルバイト2名
今後は露地1.8haにアスパラガスハウスを建設予定(高畝)
スマート技術を導入し、1人当たり50aを目標。

村上 裕一

香川県農業試験場
主任技師

香川県

Profile

2019年 香川県入庁
2022年~ 香川県農業試験場
県オリジナル品種「さぬきのめざめ2021」(品種登録出願公表:令和4年6月9日)の多年生株における継続的な特性評価、収量性が優れるものや特徴のある系統を育成、栽培方法の検討に取り組み、アスパラガス栽培の労働生産性を向上させ、さらなる生産振興に向けた試験研究を実施。

田中 勇気

JR九州ファーム株式会社
生産部課長兼松浦事業所長

長崎県

Profile

2009年法政大学文学部 体育会フェンシング部卒業後JR九州入社

駅員、車掌、運転士、新幹線運転士を経験、幹部候補生試験合格後、2018年にJR九州ファームに出向

長崎県松浦市で3.3haのハウス栽培のアスパラガスと2.2haの露地栽培

アスパラガスは10年目株と11年目株、反収は3.2t~3.4t、年間100t以上の出荷を行う。

Session2 アスパラガスビジネスの最前線

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吉村 俊弘

アグリ技研株式会社
代表取締役

商社(資材・肥料)

Profile

JA佐賀県営農指導事業を経て、現在はアグリ技研株式会社代表取締役。

露地アスパラガスを施設雨よけハウス栽培することでの周年栽培が出来て飛躍的な収量アップとなり全国的な立茎ハウス栽培普及に努める。

多収栽培(5t採り)普及のために各生産産地において栽培研修会や優良品種(福島県育成品種ハルキタル)の採種事業などを通して活動する。

アスパラガス生産振興を目的とした全国規模のアスパラガスセミナーを過去に3回実施することでアスパラガス生産者同士の交流や生産面積、生産量の拡大に努める。

現在は多収栽培技術普及と合わせて気候やアスパラガスの特性に合わせた新栽培方法(現代農業、アスパラガス大事典に記載)を紹介や有機肥料を生かした製品の有利販売や品質面の向上にも努める。

大嶋 恵里

株式会社ビビッドガーデン
食べチョク企画部 農産物プロデューサー

ECプラットフォーマー

Profile

群馬県前橋市出身。京都大学農学部卒業。2021年より、産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンにて、野菜や果物を中心とした販売促進・ブランディングを担当。年間数百品種以上の農産物に関わり、品種ごとの特性を活かしたプロモーションや消費者ニーズに基づく企画立案を行っている。

2024年には、アスパラガスの魅力を広く伝えるべく、明治大学・サナテックシード株式会社と連携し、品評会を共催。生産者と消費者の橋渡し役として、農産物の価値を可視化し、市場拡大に貢献している。

仲野 真人

株式会社食農夢創
代表取締役

食農コンサル

Profile

1982年千葉県生まれ。野村證券㈱、野村アグリプランニング&アドバイザリー㈱を経て2019年に㈱食農夢創を設立。地域資源開発・地域連携エグゼクティブプランナー(旧6次産業化エグゼクティブプランナー)を拝命するとともに、上級農業・水産業・林業経営アドバイザーの3試験の合格(史上初)など、食と農林漁業分野において幅広い知見・ノウハウを有する。現在は農業法人や食農企業の経営支援およびビジネスマッチング、農業塾の講師、プラットフォームの運営まで幅広い業務を手掛ける。2023年10月に生産者の販路の課題を解決すべく生産者と共に㈱CRAFTED JAPANを設立。2024年6月1日、第1号店となる「田町鮨 惠万」をオープン。

真野 重雄

新宿伊勢丹
生鮮食品バイヤー

小売

Profile

準備中・・・

大月 裕介

トヨタネ株式会社
栽培支援部研究農場
課長代理

商社(資材・肥料)

Profile

2005年、トヨタネ株式会社入社。5年間、愛知県の田原営業所で営業職として勤務した後、研究農場スタッフとして異動。主に施設園芸分野での栽培技術関連業務に従事し、隔離養液栽培技術の普及や、環境制御関連装置の開発を手掛ける。

・2023年よりヤシガラ培地を使ったアスパラ枠板式高畝栽培の試験に取り組んでいます。弊社の『ココバッグ栽培システム』で培った養液栽培の技術を応用し、アスパラの多収安定生産の実現を目指しています。

勝田 徹

東都興業株式会社
営業本部 次長
広報室 室長

メーカー(施設園芸)

Profile

2005年東都興業に入社。

東北・関東の営業職及び企画推進担当を経て、現在は営業本部・広報室にて広報活動、新規事業等に携わる。施設園芸技術指導士。

保温から始まった施設園芸の環境制御は、近年レジームシフトともいえる気候変動を受けて「温度を下げる」といった高温対策へとテーマが変わってきました。一方、これまで温室の熱収支や気流解析の研究対象は大型の屋根型温室がメインで、日本式のパイプハウスを定量的に分析しようという取り組みは稀なケースでした。近年、パイプハウスはその経済性の高さで見直されており、アスパラガス栽培もパイプハウスが主流です。ハウス部材のトップメーカーとして独自に行ったシミュレーション解析を元に、農業経営にとって過剰投資になりすぎない換気・遮光設計を提案しています。

参加人数400名超え!
アスパラガスサミット2024の実績

参加人数400名超え!
アスパラガスサミット2024の実績

サミットの満足度を教えてください

次回サミットへの参加を希望しますか?

イベント当日の様子

参加者の声

機械設備メーカー様(30代)

こんなに情報量があるセミナーは初めてでした。最新の栽培方法から流通・販売に至るまで幅広い知見を得ることができ、非常に有意義でした。多くの生産者様にご提案できる技術とニーズが紐づき、自社の開発や新しい製品提案の方向性を考えるうえで大変参考になりました。今後も継続的に参加して、より深い理解と連携につなげていきたいと思います。

新規就農希望者様(50代)

高畝栽培に関して、中々情報が得られない中で、今回のサミットはとても勉強になりました。登壇者のリアルな経験や具体的な取り組みを直接伺えたことで、これからの就農に向けて具体的な道筋が見えてきたように思います。今後の挑戦に向けて大きな励みとなり、同じ志を持つ方々とのつながりができたことも貴重な経験でした。

アスパラガス生産者様(60代)

貴重なセミナーの場を作っていただきありがとうございました。とても勉強になりましたし、全国に同じように悩んだり考えて作業されている方々がいることを目にすることができ、とても良い経験になりました。定期的にこのような場に参加できると、初心に戻って励むことができますし、新しい発見や交流のきっかけにもなると感じています。

大好評を受けて、2025年はさらに進化します!

イベント概要
運営共催 inaho株式会社・一般社団法人AgVenture Lab
開催日時2025年11月26日(水)13:00~17:30
会場AgVenture Lab (アグベンチャーラボ)
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9F
オンラインでも同時開催!
アクセス東京メトロ 丸の内線・半蔵門線・東西線・都営三田線 大手町駅直結
JR東京駅 丸の内北口から徒歩10分
参加費無料
定員現地100名・オンライン500名

よくあるご質問

参加申込からイベント参加までの流れを教えてください。
  1. 申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
  2. 申込が完了しますと、申込受付完了メールが送付されます。送付がされない場合はinfo@inaho.co宛にご連絡ください。
  3. イベント開催1週間前を目処に、オンライン参加の方は視聴URL・現地参加の方は受付方法を申込時に入力いただいたメールにてご案内いたします。
参加申込後、キャンセルする場合の方法を教えてください。

info@inaho.co宛にご連絡ください。

申込内容を変更したい場合はどうすれば良いでしょうか?

info@inaho.co宛にご連絡ください。

参加にあたり費用は発生しますか?

参加費は無料です。

一度で複数名の申込は可能ですか?

原則、お一人様ずつお申し込みください。団体様などで一つの視聴URLから視聴をご希望の場合は、その旨をinfo@inaho.co宛にご連絡ください。

参加申込なしで当日参加は可能ですか?

本イベントは完全事前申込制です。事前に当サイトよりお申込ください。

オンラインでも参加可能ですか?

はい、可能です。現地参加とオンライン参加のハイブリット開催となりますので、ご都合の良い参加方法を申込時にご選択ください。

途中参加や途中退出は可能ですか?

可能です。事前のご連絡は不要でございます。

申込フォーム

※申込が完了しますと、申込受付完了メールが送付されます。送付がされない場合はinfo@inaho.co宛にご連絡ください。

法人の方のみご記入ください。
法人の方のみご記入ください。
懇親会への参加を希望しますか?
参加費は無料です。本サミットと同会場で実施します。